ピアノ・ヴァイオリンの超絶技巧演奏でIQを下げていく
この記事は"IQ1の2まいめっ"の3日目の記事です.
はじめに
YouTubeで視聴できるピアノとヴァイオリンの超絶技巧演奏たちを紹介します.
- 超絶技巧演奏を聴く
- アドレナリンが分泌される
- 夜眠れなくなる
- 慢性的睡眠不足になる
- IQが低くなる
という魂胆です.
では,演奏者別に紹介していきます.
- はじめに
- ピアノ
- ヴァイオリン
- おわりに
ピアノ
ジョルジュ・シフラ
超絶技巧と言ったらまずこの人です.
半音階的大ギャロップ (リスト)
最後のドヤ顔.
即興曲 Op.90-4 (シューベルト)
13才で既にこの演奏です.
エフゲニー・キーシン
ロンド・ア・カプリッチョ(「なくした小銭への怒り」) Op.129 ト長調
この曲はそこまで難しくないですが,この演奏により超絶技巧化しています.
デニス・マツーエフ
歌劇「セビリアの理髪師」より「私は町の何でも屋」 (ロッシーニ)
マツーエフによるピアノアレンジ.耳の分解能を超えてきます.
ピアノ協奏曲 第1番 (チャイコフスキー)
僕はいつもマツーエフのむち打ちを心配しています.ここからがおすすめ 31:34
イェフィム・ブロンフマン
ピアノ協奏曲 第3番 (ラフマニノフ)
最後,勢い余って椅子がずれてしまいます.サントリーホール,ギルギエフ,ブロンフマン,ウィーンフィルという圧倒的安心感.ここからがおすすめ 34:06
アレクサンダー・ルビャンツェフ
パガニーニ大練習曲集 第6曲 (リスト)
後ろにいるおばさんたちが気になりますが,まさに完璧な演奏です.
ちなみにパガニーニとは,この人のことです.
ちゃっくの華麗な鉞返し,完全にこれだった. pic.twitter.com/DsVmMmdmRG
— もんまん@隠居 (@monman53) February 13, 2018
ラザール・ベルマン
スペイン狂詩曲 (リスト)
かっこいい.
セルジオ・ティエンポ
前奏曲 第16番 (ショパン)
爆速.
マルタ・アルゲリッチ
女性ピアニストでおそらくいちばん有名.
練習曲 Op.10-1 (ショパン)
エチュードの第1曲.自信に満ち溢れた演奏です.
田中希代子
個人的に推しているピアニストです.
練習曲 (ショパン)
3度の難しい曲をさらっと弾きます.
ピアノ協奏曲 第5番 (サン=サーンス)
疾走感が良いです.田中希代子さんの第4番もおすすめですが,残念ながらYouTubeには無いです.ここからがおすすめ 19:06
シプリアン・カツァリス
モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」からの動機による華麗な幻想曲 (ツェルニー)
ツェルニーのマイナーな曲です.後半のアレンジがすごい.
ヴァイオリン
マキシム・ヴェンゲーロフ
顔が七変化します.今は主に指揮に転向.
変奏曲 Op.15 (ヴィエニャフスキ)
シベリウス ヴァイオリン協奏曲
いったいどうやって演奏しているんだという箇所がある.ここからがおすすめ 14:38
スケルツォ・タランテラ (ヴィエニャフスキ)
五嶋みどり
ツィガーヌ (ラヴェル)
ギル・シャハム
ヴァイオリン協奏曲 (メンデルスゾーン)
演奏中にここまで笑顔な人はいません.アンコールでのアレンジでオケの人が笑っています.
おわりに
まだまだ紹介したい演奏がありますが,このへんで. 何かおすすめの演奏がありましたら教えてください!
ここで紹介した曲はYouTubeのリストとして公開してあります.